「準会員紹介時の心得」
作成日 平成23年8月28日
1.用語の定義
- 紹介:本会会員でない者に対し、本会への入会を勧めること
- 紹介者:現時点で本会会員であり、紹介行為を行おうとする者
- 紹介を受ける方:紹介者から紹介を受け、かつ、準会員として定められた情報処理資格を保有していない方
2.当ページの対象読者
3.紹介行為を行える者
- 紹介行為を行う者が、紹介行為を行う時点、ならびに紹介を受けた方が仮入会を行う時点、のいずれでも本会会員であること。(紹介による仮入会が完了するまで、紹介行為を行った者が退会していないこと)
- 紹介行為を行う者の会員種別に制限は無い。そのため、紹介行為を行う者自身が、以前に紹介を受けた準会員であっても良い。
4.紹介行為を行う者が留意すること
- JSDG会員にはシスアド宣言に賛同する者で、一定のITリテラシを持っていることを求めており、その基準を情報処理試験合格としてきた。今回(2011年6月)、準会員の要件として合格者であることを必須としないことに改訂したが、会員にはITリテラシを有していることを引き続き求めている。よって、紹介行為を行う者は、紹介を受ける方が情報処理試験(試験種別は問わない)の合格レベルにある方であることを見定めること。
- 紹介行為は、紹介者が紹介を受ける方の氏名、メールアドレスを入力することで手続きが開始する。そのため、メールアドレスが間違っていた場合には紹介を受ける方に通知されない。また、入力した氏名は申込みフォームに引き継がれるため、紹介者が間違って入力していた場合には間違った氏名で入会申請がされてしまう可能性がある。紹介者はミス撲滅対策(例えば、紹介を受ける方から電子情報を受け取り、コピー&ペーストで入力するなど)を意識すること。
5.その他
- 紹介者は本会について説明を行い(もしくは、サイトの紹介を行い)、紹介を受ける方の疑問点をクリアした上で紹介行為を行うこと。紹介後、紹介を受けた方の疑問解消は会員情報管理が一次受付窓口となるが、その扱いは以下とする。
- 1)入会手続きに関する質問は、会員情報管理で対応する。
- 2)紹介者の説明範囲と判断した場合、紹介者に状況を説明し、紹介者による説明を求める。
- 3)その他、JSDG役員で対応をしてゆく。