JSDG第13回全国大会(京都府京都市) 講演・発表の概要
コーディネータ:JSDG正会員 北村 士朗 氏
講演者:株式会社中農製作所 代表取締役社長 中農 康久 様
コーディネータ JSDG正会員 北村 士朗 氏
パネリスト 株式会社中農製作所 代表取締役社長
中農 康久 様
JSDG正会員 森下 勉 氏
JSDG正会員 島本 栄光 氏
JSDG正会員 堀池 宏志 氏
JSDG正会員 小山 俊一 氏
司会: JSDG正会員 森下 勉 氏
コーディネータ: JSDG正会員 北村 士朗 氏
(概要) 各分科会の説明をします。
● 分科会 コーディネータ JSDG正会員 森下 勉 氏 ●
全体の進行役は JSDG正会員 森下 勉 氏が担当します。
発表者:JSDG正会員 石黒 由紀 氏
(概要)
ビッグデータへの関心を見ていると、すでにいろいろなところで話を聞いて、その先の展開を
期待する方と、まだこれからという方と、反応にかなり温度差があります。
この分科会では、時間の許す限り、ビッグデータ入門的なお話しから、ビッグデータの活用形態
などを考えてみたいと思います。
◆分科会2 「BCPのいま」
発表者:JSDG正会員 小山 俊一 氏
(概要)
震災や洪水などにより事業の継続が危ぶまれる事態が立て続けに発生する中、 BCPの意
義が高まっています。各省庁や業界団体からも様々なガイドラインが出され、今年の5月には
「ISO」も発行されました。そのような中、「BCPがあったおかげで助かった」という声がある一
方で、「BCPなんてドキュメン トを作るだけで・・・」という否定的な声もあったり。
この分科会では、参加者の皆さんとともに、いま世の中でどのような「BCP」 が作られている
のか、どのように運用されているのか、効果や課題はどうか、な どについて話し合い、シスアド
として「BCP」とどう向き合っていくべきか、を考えたいと思います。
発表者:JSDG正会員 勝原 潔史 氏
(概要)
「坂の上のシスアドプロジェクト」(通称「坂プロ」)は、シスアドの人材像を改めて体系的に整理し、
社会に発信することを目的に発足したJSDG会員有志による活動です。今回、全国大会の場を
お借りして、これまでの活動内容をご紹介し、さらに議論を深めていきます。
抽象論ではなく、私たちの職場の実態を踏まえて、シスアド人材の特性について楽しく語り合い
たいと思います。コーディネータから、中国武漢での日中合弁鉄鋼プロジェクトにおけるシスアド
ネタも紹介させていただきます。なお、本分科会にご参加いただいた方には、「坂プロ」中間成果
物および武漢シャングリラホテル特製の月餅を 進呈いたします(数に限りがありますので、参加
者多数の場合はご容赦ください)。
◆分科会4 「計画に合わせるべきか?実情に合わせるべきか?」
発表者:JSDG正会員 古石 祐三 氏
(概要)
システム業界では、ウォータフォールモデル開発とアジャイル開発の話 経理や経営では、予
算管理の弊害、はたまた人事評価で定着しだした、目標管理制度でおなじみのPDCA管理と運
用などでも類似課題が存在しています。
これだけ広い範囲で永遠と続く課題は「不易」な話でこの課題を生み出しているのは社会変化
である「流行」だと思います。
計画に合せるべきか?実状に合せるべきか?”そんなの上司(顧客・責任者)の意見に合せて
おけばいいんだよ!”なんて考えもありますが 、判断する立場、計画の立案・遂行する立場になっ
たとき、そのあたりの考えをみなさまと、いろんなシチュエーションを交えながら広くお話が出来れ
ばと考えています。
◆分科会5 「ソーシャルメディアとシスアド」
〜インパクトとリスクにどう向き合うべきか〜
発表者:JSDG正会員 堀池 宏志 氏
(概要)
ブログ、ツイッター、mixi、そしてfacebook・・・・。
インターネットを利用した新しいツールやメディアが次々に登場し、情報発信の主体はさらに
大きくシフトしました。様々な新しい形のコミュニケーションが生まれ便利になり、プロモーション
のためのツールとしても注目される一方で、新しいリスクも生まれてきています。
当分科会では、ソーシャルメディア、そのインパクトとリスクについて、シスアドはどんなふうに
向き合っていけばいいのか、皆さんと一緒にディスカッションを交えて考えてみたいと思います。
各分科会の報告をいただき、全体としての振り返りを行います。
コーディネータ:JSDG正会員 出本 圭介 氏
JSDG正会員 北村 士朗 氏
第13回全国大会幹事長 竹村 昌高
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