(発表概要)
Web2.0時代は、「双方向(読者から発信者へ)」「生きた知識の利用(更新される意味を持つ
情報)」「大量な仔細情報(要約ではなく本文、うわさではなく実体験)」をきちんと理解し、上手
に活用していくことがポイント です。活用次第では中小企業が大企業より先んずることが可能に
なります。
しかし、同時にその中には、甘〜い落とし穴が隠されているのは言うまでありません。私が経験
したいくつかの情報セキュリティに関する失敗談を紹介します。また、これらの経験や知識を通し
て、Web2.0時代にCIO、上級シスアドのいない中小企業に社外上級シスアドとして、どのよう
な支援を行うかをお話します。
◆会員発表2「書かない」技術−シスアドのためのテクニカルコミュニケーション活用法−
発表者:石黒
由紀氏(JSDG正会員)
◆ゲスト講演「これからのIT人材の発掘・育成(仮)」
講演者:IPA人材育成推進部長 萬井
正俊氏
◆会員発表3「シスアドのWAZA」−プチアライアンスを使った問題解決−
発表者:芦屋 広太氏(JSDG準会員 IT教育コンサルタント)
(発表概要)
シスアドは、経営戦略を受けて具体的なビジネスモデリング、業務モデリングを行う必要が
あります。しかし、ヒューマンリソースやコスト、タイムリソースは限られており一社での
画期的モデリングは難しいことがあります。
こんなときに使いたいのが自社以外のリソースを使うアライアンス(提携戦略)。
ただし、大規模なものは時間も手間もかかるので、もっと簡単な「プチアライアンス」を
テーマにします。
updated
2006/05/28 by K.I.