(発表概要)
情報セキュリティ教育を効果的に行うには、スキルセットとマインドセットの境界を明
確にし、各組織が現段階で必要としている要素を積み上げるように教育を行うことが重
要です。
JNSA(日本ネットワーク
セキュリティ協会)での研究内容や日経新聞への連載記事を基
にして、人材育成の課題やヒントをご紹介します。
また、情報セキュリティベンダーとの日頃のコミュニケーションを通じて感じたことな
ど、裏話も交えてお話します。。
参考:
JNSAワーキング
http://www.jnsa.org/active/2005/active2005_4_2.html
日経ネット
http://it.nikkei.co.jp/security/column/sec_edu.aspx
◆会員発表2「CIO機能の整理−CIO機能育成の可能性は?−」
発表者:稲垣
実氏(JSDG正会員、ITCインストラクタ)
◆会員発表3「シスアド的・内部統制システム私論
−IT活用によるリスクマネジメント−」
発表者:勝原
潔史氏(JSDG正会員)
(発表概要)
近年、様々な企業不祥事が相次いで発生する中で、内部統制やリスクマネジメントの
重要性が叫ばれています。しかし、その具体的な内容は必ずしも明らかではありません。
また、方法によっては、費用や手間がかかりすぎたり、やればやるほど形骸化するなど、
逆効果になる懸念さえあります。
発表では、IT活用を含む実践的なリスクマネジメントの取り組み事例を紹介するとと
もに、シスアドとしての役割や課題について問題提起を試みたいと思います。
updated 2006/02/05 by
K.I.