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メーリングリストでの活動
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上級システムアドミニストレータ連絡会恒例＜×０００番の記録＞ |
| ●メーリングリスト１５０００発言突破！！(2001年7月12日) 15000番をGETされた佐藤立夫さんからの寄稿 |
| 佐藤立夫＠最近論文を書いてない(=^^=;;です。 で、記念発言です。加藤元行さん、添削しないでください。（爆） 問 メーリングリスト１５０００番ゲットについて 上級システムアドミニストレータ連絡会はメーリングリストを中心に活動して いる。このメーリングリストでは，会の運営に関する連絡業務のみならず，重要 な決定事項に関する議論や意思決定までもが行われている。また，会務に関する ことだけではなく，情報処理技術や，その他様々な内容に関する情報交換の場と しても活発に利用されている。 同会は当初少人数で発足したため，このメーリングリストの中で，ごく個人的 な趣味に関する話題や，殆ど個人宛ての連絡までもが流されていた。このような 状態は，初期には会員相互の親睦と一体感を深めるために有効に機能していたの であるが，会員数が２００人前後に増加するに至って，メール数の増加が問題と なってきた。 同会ではメーリングリストの分割を議論し，数百通のメールによる議論の結果， メーリングリストを２つに分割することを決定した。しかし，分割作業は難航を 極め，決定後数ヶ月を経て，いまだ分割されないままになっている。 このような中で，メーリングリストでは相変わらず活発に情報交換が行われて いる。 あなたの経験と考えに基づいて，設問ア〜ウに従って論述せよ。 （なお，設問イ・ウは合計1600字以上3200字以内で述べること） 設問ア あなたが上級システムアドミニストレータ連絡会に入会した経緯とこれ までの活動状況の概要を，800字以内で述べよ。 設問イ あなたが15000番をゲットするまでの千件のメールの主な内容について， その概要を述べよ。また，あなたが今般の投稿に至った経緯について具体的に述 べよ。 設問ウ 今般のあなたの投稿についてあなたはどのように評価しているか，簡潔 に述べよ。 １．入会の経緯と活動状況の概況（設問ア） 1.1.連絡会への入会の経緯 1)システムアドミニストレータ受験 私が勤務するＭ社は資本金２００億円，従業員数千名 ほどの製造業である。私は昨年まで子会社に出向し，商 品の啓蒙活動の他に，会社の総務全般を担当していた。 近年の情報化の進展により，日常の業務にパソコンを始 めとする情報システムを使用する機会が増加していた。 一昨年，その３年前に前任者が導入した会計システム が西暦二千年問題に対応していないことが判明した。私 は情報システムを導入する際，ベンダに任せ切りにする ことの危険性と，ユーザ側の勉強の必要性を痛感した。 その年の暮れ，初級および上級システムアドミニスト レータ試験の存在を知り，翌春，すなわち昨年の春に早 速初級を受験して合格した。さらに，ベンダに睨みを利 かせるためには上級が必要であると考え，昨秋受験・合 400 格した。 2)入会 連絡会の存在は受験を決意した頃から知っていたが， 合格後も入会すべきか否か逡巡していた。一緒に受験し た橋口さんと相談して，２千円だし，取り敢えず食わず 嫌いせずに入ってみようということで入会した。 1.2.入会後の活動の概要 1)メーリングリスト 討論・議決への参加は平均的な会員よりは活発に参加 している。但し，私が賛成した議題は否決され，反対し た議題は可決される傾向がある。 2)研修会・オフ会等 入会直後のオフ会以来，全国大会，研修会にもかなり 参加している。しかし，専ら宴会への参加が目的ではな いかとの噂もあり，宴会専用化け猫と名乗った時期もあ った。 800 ２．[sd14001]〜[sd15000]について（設問イ） 2.1.千件のメールの概要 ５月２１日夜から７月１２日夜まで，ちょうど５２日 間で千通のメールが配信された。これはメーリングリス ト分割の議論等で盛り上がった最盛期に比べ，約半分の 頻度であった。 この期間の主な動きとして，最も特筆すべきは６月上 旬に名古屋で全国大会が開催されたことである。後述す るように，メールの内容も全国大会に関するものが少な くなかった。 また，この期間の直前に守屋議長が本社に抜擢された ため，一瞬議長が不在になって物の怪が暴れだすことが 懸念された（笑）。しかし議長はすぐに復帰され，大事 には至らなかった。また，どさくさ紛れに議長秘書を自 称する化け猫が現れたが，全員無視したため，特に被害 はなかった（爆）。 400 この期間のメールの主な内容を以下に記す。 1)全国大会関係 開催までは幹事団からの連絡・質問，参加表明等のメ ールがかなりの数配信された。また，一般参加者の扱い 等関する遣り取りも散見した。開催直前には参加できな い会員からの成功を祈るメールや，どの新幹線に乗るか という話なども配信された。 大会当日には，大会の様子を伝えるメールも若干の参 加者から配信された。また，来年の大会は京都で開催す るとのメールが幹事長より配信されたが，既成事実化す ることはできなかった（笑）。 大会終了後は多くの参加者からお礼や感想のメールが 配信され，一気にトラフィックが増加した。また，大会 のビデオの回覧に関する連絡のメールもかなりの数が配 信されている。 2)入会者関係 800 会員がいつ２００人になるかというクイズは正解者が いなかった。実際に２００人を超えたのは，全国大会の 一般参加者が，大会後に続々と準会員として入会してか らであった。入会者があった旨の連絡と，入会者の自己 紹介等のメールが少なからず配信された。 3)オフ会関係 全国大会が開催された期間であるにもかかわらず，各 地のオフ会の案内，参加表明などで，かなりの数のメー ルが配信された。 4)情報交換等 ＩＴコーディネータ関係は，一時期化け猫が水を差す ような投稿をして下火になっていたが，研修が始まるに つれ，再び活発になった。 日経ＩＴ関係や，その他各種のツリーも賑やかであっ た。文学ツリーなるものが発生し，ゴミメールの増加が 懸念されたが，夢の島分科会のお蔭で大事には至らなか 1200 った。 さくら試験の結果報告のツリーも出来たが，監査組が 不調で，それほどの盛り上がりは見せなかった。 5)その他 会社のメールサーバ容量の関係で，全部のメールが残 っていないため割愛する。 2.2.[sd15000]投稿の経緯 1)[sd15000]の内容 このメールは島本会長が，システムアナリストと上級 シスアドの両方を取得している文科系の人を募集したメ ールへのゴミレスである。理科系は評価されない，就職 先がないという愚痴の内容であった。 このようなメールは通常無視されるのであるが，たま たまキリの良い数字をゲットしたため，守屋議長から励 ましのメール（実は単なる職務？=^^=;;）を頂戴するこ とが出来た。 1600 2)タイミング この投稿は午後８時台になされた。この少し前，私は 東京ミニ研修会への参加表明を発信している。 私はこの日，たまたま８時前から社内メールをチェッ クできるパソコンが横においてある席に座って，別の作 業をしていた。ふと横を向いてメールをチェックし，参 加表明をしてないことを思い出して発信した。次いで島 本会長のメールを見て，後述するような背景があってゴ ミレスを発信してしまった。 この時間帯はたまたまメーリングリスト常連の殆どが 留守にしており，偶然この数字をゲットしてしまったも のである。決して夢の島での大橋嬢との争いのように， この数字を狙っていたわけではない。(=^^=;; 3)ゴミレス投稿の背景 私の会社はもともと経営理念が不在であったが，つい に末期的症状も極まった。私はかねてより転職先を探し 2000 ているが，まったく見つからない状況である。 そういう状況にあって，文科系に限定した取材対象募 集のメールを見て，思わず僻んで反応してしまったもの である。m(vv)m ←お辞儀猫 ３．ゴミレス投稿の効果について（設問ウ） メーリングリストはいずれ分割されるので，キリの良 い番号の記念発言はこれが最後になる可能性もある。少 なくとも５千単位のキリの良い数字の発言が取り上げら れるのはこれが最後になるであろう。 ところで，更に記念すべき１万発言目の発言者が投稿 せず，先日当時議長の勝原さんが代わりに記念発言をま とめている。その直後に，このようなゴミメールが記念 すべき１５０００をゲットしたことは多くの会員の不愉 快に思うところであろう。 これを機会にメーリングリスト分割作業が進展し，会 長の理想とされるような形での分割が，早期に実現する 2400 ことが期待される。 ｍ(=^O^=)ｍ ←大爆笑猫 |