第63回東京ミニ研(第1回オンラインミニ研)を開催しました

★下記の第63回東京ミニ研は、第1回オンラインミニ研に変更して開催しました。

第63回東京ミニ研(第1回オンラインミニ研)開催のご案内
◆開催日時
2020年5月29日(土) 研修会:16:00~18:00

◆Web(Zoom)にて開催

◆内容
テーマ:プログラミング環境「Scratch」の事例研究
–プログラミング環境「Scratch」でここまで出来る–

開催主旨:
2020年から小学校でプログラミング教育が必修になり、プログラミング学習環境Scratch(スクラッチ)に関心が集まっています。Scratchは子供向けのプログラミング入門用という見方が多いですが、実は色々と出来ます。
Scratchを知ってる方でも知らない方でもScratchの可能性を体験して欲しいと思います。

発表者:
①高校2年生 三橋優希氏
https://yuki384.github.io
https://twitter.com/YukiMihashi

②合同会社つくる社、株式会社まちクエスト代表 石原淳也氏
https://blog.champierre.com
https://twitter.com/jishiha

概 要:
【発表①】15分
発表者:三橋優希氏 高校2年生
・アイデアでここまで出来る
2018年 全国小中学生プログラミング大会でグランプリを受賞した
ゲーム「つながる」の開発者本人によるプログラム紹介(デモ)

【発表②】40分
発表者:石原淳也氏 合同会社つくる社、株式会社まちクエスト代表
拡張機能でScratchを最先端アプリにするデモ

・学習済みAIを活用して画像認識
-人の顔を認識して目の位置に眼鏡画像を重ねる。顔を動かしても追随する。
・AIにその場で機械学習させて画像認識
-手の形と位置のパターンを数種類覚えさせ、パターンに従って表示画像を動かす。
スクリーン(プロジェクター)上でデモを実施いたします。
・AR(拡張現実)で空間に3Dモデルを描く
-PCカメラを通して写っている空間に3D立体を表示させ、回転や拡大等を行う。
【グループディスカッション】20分
参加者をランダムにわけて、講師お二人の発表をもとにディスカッションしていただきます。