テレワークについて(1.前提として)
JSDG会員の中村です。
働き方改革、COVID-19対応で、テレワークが急速に広がりつつあります。
2020年3月から急にテレワークを開始した企業もあるのではないでしょうか。
さて、ひとくちにテレワークといっても様々な課題があります。
大事なことは「全体の働き方改革、生産性向上につなげる」ことだと思います。
単に「出社させないための一時的な措置」「一部の人のためだけの制度」とすると、
問題が終息したときに、急速に使われなくなる恐れがあります。
テレワークを実現するためには以下の点があるかと思います。
- 出社しなくても業務ができる体制であること
(紙での押印や対面での業務でないこと) - 出社しなくても業務ができる環境があること
(リモートアクセス、PC、クラウド等) - 出社しなくてもコミュニケーションがとれること
(電子メール、会社支給の携帯電話・スマートフォン、チャットツール、Web会議)
これから、このブログをとおして考えていきたいと思います。
よろしくお願いします。