2019年度会長・副会長あいさつ
会 長:阿久津 恵子
JSDG(日本システムアドミニストレータ連絡会)の会長を務めております、阿久津恵子と申します。
本会は「情報処理技術者試験」の合格者およびその協力者から構成され、ユーザー側の視点でITを活用する事で、現状を何かしら良い方向へ変えて行きたいと言うマインド持った人達が集まるコミュニティです。
関東をはじめ、名古屋・岐阜・関西など全国各地で定期的に研修会やイベントを開催し、会員間で相互研鑽、情報交換を進めています。
また、会員は志しの高い方が多く、中には情報処理試験の教科書やビジネスにおける良著を執筆された方や、業務改革の現場でご活躍されている方が多く所属されています。
研修会をはじめとした会の活動に参加する事で、他では得られない知識や情報が得られると共に、仕事での悩みを相談したり共感を得られる事もありますので、会員の方達とのコミュニケーションを通して、楽しさや元気を得て頂く事ができるでしょう。
情報処理技術者試験に合格された方、挑戦中の方、また今の自分を変えたいと考えられている方、本会に参加してみられませんか?
これまでの仕事や日常と違った出会いがあります。また、会のイベントなどに参加して頂く事で活動を通したご自身の成長、かけがえない経験が得られる事と思います。
副会長:厚谷 裕司
【日本の元気をiパスで!シスアドの元気はiパス4.0で‼】
当会会員の殆んどは、情報処理技術者試験(上級シスアド試験、初級シスアド試験など)の合格者であり『ITを業務やビジネスに活かすことができる人材』です。
私は“青い襟のシスアド”として、製造業におけるQCサークル活動でカイゼン、QCストーリーによる問題解決、課題達成を推進しています。
・SWOT分析+創意工夫によるカイゼンで生産性を30%引き上げる。
・パレート図で工程内不良の内訳を分析、工程内不良を90%減らす。
生産性を10%引き上げつつ、不良品廃棄のムダ、1年間で162,000円の原価低減。
・アローダイアグラム法により工程内のクリティカルパスを分析して、生産リードタイムを70分短縮。
Webなどでは、シスアド試験があった頃から“iパス”に変わって10年が経った現在も資格が役に立たないといった声を目にします。
合格するために学んだ知識は、自分の仕事で活かせた時にスキルへと昇華するはずです。
AI時代の人材育成、デジタル・トランスフォーメーションの推進に向けて、ITリテラシースタンダード(ITLS)が公表されます。
2019年の全国大会は、AI・ビッグデータ・IoTなどによる“第4次産業革命”が進展中のモノづくり王国、愛知県名古屋市で行われます。
当会の会員は一人ひとりが経験知を持っており、ケーススタディです。
ITを利活用しているユーザー企業におけるiパス、情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験など…
“情報処理技術者試験”の合格者の皆さま。
“シスアド”へ私たちと一緒にステップアップしてみませんか?
副会長:熊崎孝典
JSDG(日本システムアドミニストレータ連絡会)の副会長と中部地区研修会(チュンケン)の幹事をさせていただいている熊崎孝典です。
JSDGはアクティブで前向きな人たちの集まりです。
仲間たちは知的好奇心を満足させてくれ、その振る舞いや発言は見習うべき事が多く、仲間たちと触れ合うことで、心の問題も含めいろんな問題を自分で解決するヒントを得ることができます。
チュンケンは、年に3~4回のミニ研修会を名古屋、岐阜、金沢、富山などで開催しており、次回が60回目となります。
2019年は名古屋で全国大会も開催されます。
テーマは様々、きっとみなさんも経験したことのある、プロジェクトを推進していく中で苦労したことや失敗したことなど、他では絶対聞くことができないリアルで深い話を聴くことができます。
大企業でも中小企業でもみんなおんなじ悩み抱えて頑張ってるんだ!
そんなやり方や考え方があったのか!
そうか、そういう事だったのか!
など、いろんな発見があります。
みなさんも、私たちの仲間になって一緒に活動しながら発見を楽しみませんか。
副会長:春名 英司
「シスアドってなんだ?」
今となっては、ほとんどの方がそのような疑問をお持ちになると思います。
・業務とICTの知識が高いレベルで両立している
・困難な課題に向き合って、やりきってしまう強いハートとマインドの持ち主
当会にはこのような特性をお持ちの方々がたくさん集まっています。
普段の仕事の現場ではもちろん、私の趣味である発展途上国へのバックパッカー旅行の現場でも、急速なデジタル化の波が訪れております。
どんな現場であっても、好むと好まざるに関わらず、変革と向き合わなければならない。
時代の潮流の変化を少なからず感じています。
変革には強力なリーダーシップが必要です。
「デジタル化」時代の変革の担い手として「シスアド」が大きな役割を示す。
私はそのように確信しています。
業務のICTの置き換えによる効率化にとどまらず、未知の世界につながる変革の波をどう乗りこなしていくべきなのか。
あなたの探していた鍵の一つは、「シスアド」の中に隠されているかもしれません。
「シスアドってなんだ?」
是非、当会の活動にご参加頂きその答えを探してみてください。
あなたのご参加を、心よりお待ちしております。