アンケート結果:研修会「プログラミング教育必修化は社会をどう変えるか?」

こんにちは、JSDGの阿久津恵子です。

6月8日(土)に開催した
「プログラミング教育必修化は社会をどう変えるか?」
参加者アンケート結果がまとまりましたので、ご紹介いたします。

※本イベントの開催概要はこちらを御覧ください↓
https://jsdg.org/contents/seminar/22jsdgtokyo/

1)基調講演1:「小中高の指導要領の変更に伴うプログラミング教育の概要と学校現場の状況」
(ベネッセコーポレーション 小田理代さん)

■コメント
・受験産業からのプログラミング教育に対する意見が聞けてよかった
・要領の変更点が端的に理解できました。
・分かりやすく俯瞰できた
・情報量の多い中から、ポイントを端的に示していただき、とてもわかりやすかったです。
・プログラミング教育の背景、内容、課題について、コンパクトで分かりやすいご説明でした。
・知識の整理になりました。

2)講演2:「プログラミング教育関連本のレビュー連載を通じて日本の未来を考えてみた」
(JSDG 会員 神田ゆりあさん)

■コメント
・ディスカッションへの導入、上手ですね。通る声も素敵です。
・切り口がとても良かった
・ディスカッションも含め、盛り上がるように話を進めていただいたのが、さすがでした。
・プログラミング教育の具体的なイメージがつかみやすく、社会全体の将来を考えるという視点が大変興味深かったです。
・わかりやすいプレゼン。身近な例をあげてくれた。ディスカッション内容のイメージを十分につかめた
・「プログラミングはブランチ」は面白い見方だと思いました。
・実体験を踏まえ、適切に情報共有を図っていただけたため。

3)ディスカッション
■コメント

・いろんな方のご意見が聞けてよかったです。
・会員の方と意見交換ができて良かったです。
・プログラミング教育の効果、将来像について自分では思いもしなかった点を数多く気づかされ、自分もシスアドとして何か役割を果た せるのではないかと考える良い機会となりました。
・視点が広がり新しい気づきを得た。
・面白い意見が伺えました
・非常に盛り上がったため。

4)全体を通しての満足度

 

上記のように、参加された多くの方には、おおむね満足していただけたようです。
幹事団の頑張りもあり、当日の運営もスムーズに進める事ができました。
一方、課題や改善点も挙げられましたので、次回の研修会やイベントに向けて改善を進めて行きたいと思います。

アンケートにご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。