2018年11月10日(土)に開催された「JISTA関東支部オープンフォーラム2018」(テーマ:「AI時代の人材育成」)(本会が後援)に参加してきました。

基調講演1は、「武闘派CIOプレゼンツ 現場、現物、現実でイノベーションを興す組織づくりへの道」(フジテック株式会社 常務執行役員 情報システム部長 友岡賢二 様)で、非常のインパクトのある講演でした。特に、「現場に聞くな、現場を見よ」等、現場を重視した、かつ、スピーディーな対応がイノベーションのキーポイントと感じさせられる内容でした。

基調講演2は、「AIをどうビジネスで活かすか? 検討~利活用までの事例・キーポイント」(ソフトバンク コマース&サービス株式会社 新規事業推進部 担当部長 中川栄治 様)も、AIをどう活かすかという観点で興味深い講演でした。

パネルディスカッションは、「AI時代に求められる人材とは?」というテーマで、まさに、タイムリーな本会とも共通するテーマで興味深く聴講いたしました。教育の側面、学びの側面、キャリア形成、人材像、人事の課題などについて、官民で活躍するストラテジスト協会の有識者によるディスカッションが繰り広げられました。AIは感性を持つのかとか、リーダーシップを発揮できるのか等、これから大きく変わるであろうAI時代で人間はどうしていくべきなのかを考えさせられる内容でした。人間がAIに淘汰されることはなく、パートナーとして共存していくことが重要とも感じました。AIをはじめ、世の中の進歩は加速度を増している現在、人間は、より本質を見据えて、考えるということを大切にしていくべきと再認識しました。(JSDG会員 田中 茂)