DX(デジタルトランスフォーメーション)塾

こんばんは、阿久津恵子です。

先日、JSDG会員である岸和良さんが主宰された
DX(デジタルトランスフォーメーション)塾を受講させて頂きました。

岸さんには2019年の全国大会
「健康増進型保険Vitality」から得た DX人財の見極め方と育て方
〜データドリブンエデュケーション〜」
と言うテーマでご講演を頂きましたが、
そこでご紹介された社内で実施された研修の一部を体験させて頂いたのです。

内容は、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何かという解説にはじまり、
経済産業省の『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~』
の内容などをはじめ
Dx人材育成の必要性を共有し
DXの実例(例:住友生命様の健康増進型保険Vitality等)をご紹介いただきました。

その後は
「DXを考えるうえで知ってほしい基礎用語を学び
新しいビジネスモデルを発想しよう」
というテーマでグループワークを実施しました。

グループワークは2チーム4人で行いました。
私達のチームに割り当てられた基礎用語は
・第6次産業
・放題ビジネス
・P2P
でした。

グループワークでは自己紹介に始まり、
基礎用語の調査と用語に関わるビジネス事例の共有、
色々な意見交換の上、
とても素敵なビジネスモデルを企画する事ができました。

その内容はここでは明かせませんが、
海女さん体験、茶摘み体験、などコト消費に関わる発想が
意見交換の中で肉付けされ、
私自身も利用したいサービスを構想でき
いつか具体化したいな…と思うほどでした。

本来なら1日で実施する研修を2時間+αで体験させて頂きましたが、
DXを推進するために必要なビジネス感覚や
発想力を産み出すヒントを得られたように思います。

JSDGでは今後、岸さんともタイアップしDX塾の企画を進めて行く予定です。
開催概要が決まりましたら、JSDGホームページなどでご紹介いたしますので、
宜しければご参加頂けますと幸いです。

◆住友生命様で実施されたDX塾については以下の記事もご参考ください。
スマホで「ネタ探し」、住友生命が型破りなDX人材育成に挑む理由
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03262